●『EIDOLON(アイドロン)』の1/18スケール・ハンドメイド・モデルカーとして製作した「マクラーレン ホンダ MP4/4 日本GP 1988」です。
●本モデルは1988年シーズンの日本グランプリでアイルトン・セナにより優勝、アラン・プロストの2位入賞を果たした「マクラーレン ホンダ MP4/4」を忠実に再現したモデルです。

●1983年から続いたTAGポルシェとの関係を断ち切り、新たにホンダV6ターボエンジンを獲得した1988年のチャンピオンマシンがマクラーレン ホンダ MP4/4です。
●ゴードン・マレーによって設計されたこの車体は徹底した低重心化が図られていました。今まで以上に寝たドライビングポジション、ホンダが開発したRA168Eエンジン、そしてトランスミッションまでもがMP4/4のパッケージに合わせて開発が行われました。
●日本グランプリではアイルトン・セナが予選1位、アラン・プロストが予選2位を獲得しフロント・ローを独占します。
●決勝レースではアイルトン・セナがスタートできないトラブルに見舞われますが、レース中盤に一位に返り咲きそのまま優勝を勝ち取りました。

●モデルはこれまでのアイドロン・フォーミュラシリーズで培った表現方法をさらに昇華したマルチマテリアルモデルとなります。
●前後のサスペンションアームはダイキャスト素材とインジェクションパーツを組み合わせて構成されています。強度、再現性を両立するための素材です。
●特徴的な二色のカラーリングは塗り分けで再現しております。
●セナ車とプロスト車ではウインドウシールドの高さやヘッドレストの形状等が異なっており、それらをも忠実に再現しております。

●EML017A:ウィナー No.12 -ワールドチャンピオン-
●EML017B:2位 No.11

●ベース、クリアーカバー、シリコンクロス付属