【庄内交通モハ1形について】
●庄内交通湯野浜線は、山形県鶴岡市の鶴岡駅から湯野浜温泉駅までを結んでいた庄内交通の鉄道路線です。
●1929年に開業する際に日本車輛で先ずモハ1・2の2両が製造されました。
●蒲原鉄道デ11形と同型車体です。
●翌1930年にモハ3が増備されましたが、扉が窓一つ分車体中央側にずれています。
●モハ2は後にモハ5に改番しています。
●後に窓が一段式から二段式になっており、蒲原の車体とは雰囲気が異なっています。
●本企画では、モハ1、及びモハ3形の晩年の姿をプロトタイプとして製品化致します。
●蒲原仕様とは、床下機器の違いも表現致します。

【キット概要】
●特徴有る車体を、細密なエッチングで、正確に再現します。
●屋根板は、オデコ部分をロスト部品としています。
●ライト類等、ロスト部品で細密に再現しています。
●床下機器、台車は、専用部品が付属します。
●動力関連、パンタグラフは付属しません。
●動力は、Masterpiece(マスターピース)製NSドライブユニット等をご利用下さい。
・NSC-10.5S:φ10.5 スポーク車輪 短ホイルベース用 1輌分2ユニットセット \5,200 (税別)
●他にスポーク車輪 2軸 が必要です。
●パンタグラフは、以下が近似形状で対応します。
・IMON TDK-C 14×19。