●未塗装エコノミーキットシリーズ。
●組み立て後に塗装します。

【セット内容・編成図】
スハニ35+スハ44+オシ17+ナロ10+スハフ43

【商品セット構成】
・ボディ(グレー)
・屋根・床板(グレー)
・ガーランドベンチレーター(グレー)
・塩ビ板
・床下機器
・幌
・ウェイト

【商品の特徴】
●ボディ・屋根・床板は共にグレー(GMカラー 9 ねずみ色1号近似色)にて成型します。
●屋根・床板ランナーに含まれるガーランドベンチレーターのほかにガーランドベンチレーター(No.70-5)が付属します。
●一部製品で屋根に一体成型となっていたベンチレーターは、別パーツ(No.70-5ガーランドベンチレーター)で再現します。
●本製品はボディキットのため、台車は付属しませんので、別売台車をご使用ください。
●ステッカー・車両マークなどは付属いたしません。
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。

【主な別売アイテム】
●台車(TR47、TR11、KDタイプなど)
●車両マーク(No.6310 客車座席車(白)、No.6312 客車寝台・グリーン車(白))

【解説】
●特急「はつかり」は東北初の特急列車として1958(昭和33)年に登場しました。
●「はつかり」に使用された44系客車は、20系ブルートレインを模した青15号にクリーム1号の細線2本という美しい塗色でした。
●しかし、この客車特急としての時代は短く昭和35年いっぱいで、初の特急型気動車キハ81系に交替し、わずか2年の活躍でした。
●本キットには「はつかり」に使用された客車、スハニ35、スハ44、オシ17、ナロ10、スハフ43の各形式1両ずつ、計5両をセットしました。これにスハ44×2、ナロ10×1を追加すれば8両のフル編成となります。

【編成】
●特急「はつかり」牽引機:
 ・尾久区所属C62 (上野~仙台間・本務機)
 ・仙台区所属C61 (仙台~青森間・本務機)
 ・盛岡区所属C60 (盛岡~青森間・補機)

●客車編成(運行期間はS.33.10~S.35.12):
スハニ35+スハ44+スハ44(単品)+スハ44(単品)+オシ17+ナロ10+ナロ10(単品)+スハフ43
※運転開始時を再現する場合はオシ17をマシ35(単品)に差し替えてください。