●様々な名車が誕生し、日本車史上のヴィンテージ・イヤーといわれる1989年。
●平成元年でもあるこの年は、毎月のように新車が現れ、そのどれもが話題をさらう実力を持ったクルマたちでした。
●その代表格が、5月に発売された8代目スカイライン。
●いまではR32という形式名の方が有名ですが、走りの良さを追い求めてボディサイズを小型化、当時最先端の4輪マルチリンク・サスペンションを筆頭としたメカニズムなど注目の要素はたくさんありました。
●もちろんGT-Rの復活が騒がれましたが、ちょっと気の利いたファミリーカーとしてスカイラインのセダンを選ぶ家庭も多かった時代です。

●デビュー当時から話題となり、平成の名車として語り継がれるR32型スカイラインですが、4ドアのミニチュアカーとしての製品化はあまり多くなく、1/64スケールではTLV-NEOが初のモデル化です。
●今回は後期型セダンの最上級車GTS25タイプX・Gを製品化。
●オプションのリアスポイラーを装備した状態を再現しました。
●ヘッドライト内側の再現にも注力し、今回は角型ヘッドライトとしました。
●また後期型ならではのバンパー形状などにもご注目ください。
●TLVではこれからも平成初頭の名車たちにスポットを当てていきますので、ご期待ください。