──個室車両が組込みされた思い出の出雲2・3号を再現

【実車ガイド】
●14系14形は、サービス用電源をスハネフ14形の床下に積んだ分散電源方式の寝台客車として1971年に登場し、分割併合を容易に行える車両として活躍しました
●特急出雲は東京と出雲市を東海道本線・山陰本線経由で運行され、2・3号は14系で運行されました
●けん引する機関車は東京-京都間がEF65-1000形・京都-出雲市間がDD51形のリレーで運行されました
●高速バスの価格対抗策として1989年から4号車オハネ14形に3段ベッド車両を採用し割安な料金が設定されました
●1991年からA個室寝台を備えたオロネ14-300と、B個室寝台を備えたオハネ14-300を連結しました
●1998年に出雲2・3号は運行終了となりました

【製品化特徴】
●14系14形で運行されていた「出雲2・3号」を再現可能
●基本セットのみで閑散期、基本セット+増結セットで通常期の編成が楽しめます
●オロネ14-300・オハネ14-300を除く全車にはしごパーツを装着済みによる見映えUP
●オハネ14のうち1両は3段ベッドシート採用・一つ星マーク印刷済み
●その他のオハネ14・スハネフ14は2段ベッドシート採用・三つ星マーク印刷済み
●全車クーラーを別パーツで再現
●新集電システム・黒色車輪採用
●JRマーク印刷済み・Hゴムは黒色で再現(3段ベッドのオハネ14はグレーで再現)
●車番は選択式で転写シート付属(基本セットのみ)
●スハネフ14は床下発電エンジンを別パーツで再現
●テールライト・トレインマークは常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付
●トレインマークは「出雲」印刷済み
●基本セットのスハネフ14の1両はダミーカプラー・ジャンパ栓装着済み
●増結セットのスハネフ14は洗面所窓の埋まった姿を再現

【セット内容】
●オハネ14
●スハネフ14

【付属品】
●パーツ:ジャンパ栓
●パーツ:幌枠

【編成例】
←東京     出雲市→
(10) スハネフ14(9) オハネ14(8) スハネフ14(7) オハネ14(6) オハネ14(5) オハネ14(4) オハネ14(3) オハネ14(2) オロネ14(1) スハネフ14
太字:基本セット
太字下線部:増結セット

※けん引機は、東京~京都がEF65形、京都から出雲市がDD51形でした。
※閑散期の編成は、9・10号車が減車となりますので、増結セットを挟まない基本セットだけの編成でお楽しみください。

【別売りオプション】
●室内灯:<0733>LC(白色)
●TNカプラー:<0374>密自連形

【けん引用機関車】
●<7125>EF65-1000形 (田端運転所・Hゴムグレー)
●<2219>DD51-1000形 (暖地型)