【実艦について】
●アメリカ海軍が進める新コンセプトに基づいた小型水上戦闘艦がLCS(littoral combat ship)沿海域戦闘艦です。
●21世紀に入ってアメリカ海軍で開発が本格化したLCS、沿海域戦闘艦はそれまでの軍艦の概念とは異なる新時代の小型の水上戦闘艦です。
●優れたネットワーク能力やセンサー能力が重視され、多任務に対応するモジュール化や低探知性と高速性能を備えた船体構造など、新世代の特徴が詰め込まれて開発されています。
●ガブリエル・ギフォーズはインディペンデンス級の5番艦として2017年に就役しました。
●トリマランタイプの船体を持つのが大きな特徴でステルス性を追求した独特なスタイルを持っています。
●5番艦となるガブリエル・ギフォーズはノルウェーのコングスベルグ社が開発した対艦巡航ミサイル、ネイバル・ストライク・ミサイル(NSM)を最初に装備した艦となりました。
●カリフォルニア州サンディエゴの海軍基地を母港として、現在も活躍しているのです。

【モデルについて】
●2017年に就役したインディペンデンス級の5番艦、ガブリエル・ギフォーズを1/700スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
●モデルは仕上がり全長約18cmで特徴ある船型を忠実に再現しています。
●ガブリエル・ギフォーズが初搭載となった対艦ミサイルシステム、NSMはそのツイン・ボウマウント・クアドパック・ランチャーを新金型でしっかりと再現。合わせて艦橋上部に設置されたレーダーやあるいはMk-46・30mmガンシステムも新金型でモデル化しています。
●高速性やステルス性を追求した特異な船体形状は船体上部、下部をそれぞれスライド金型を用いて一体成形でパーツ化され、特異な形状にもかかわらず、組み立ては手軽で確実、ドラゴンならではのスマートキット技術が生かされた仕上がりです。
●加えて、キットにはMH-60Sヘリコプター、回転翼無人航空機MQ-8ファイアスカウトもセット。
●現用艦ファンにはその独特な形状で見逃せないキットです。
●フルハルタイプと喫水線から上のみを再現する洋上モデルタイプのどちらか選んで組み立て可能。
●もちろん、フルハルタイプに組み立て時に使用する専用のディスプレイスタンドも用意。

【主な特徴】
●艦橋上部に設置されたレーダーやあるいはMk-46・30mmガンシステムも新金型でモデル化
●2017年に就役したインディペンデンス級の5番艦、ガブリエル・ギフォーズを1/700スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●船体上部、下部をそれぞれスライド金型を用いて一体成形でパーツ化
●フルハルタイプと喫水線から上の身を再現する洋上モデルタイプのどちらか選んで組み立て可能、フルハルタイプに組み立て時に使用する専用のディスプレイスタンドも用意
●モデルは仕上がり全長約18cm