●1939年9月でのポーランド軍新鋭主力爆撃機だったPZL.37は、100機程度が生産されていた程度でポーランド戦役で多くの機体が破壊されました。
●9月17日にソ連が侵攻してくるとポーランドの防衛は不可能となり司令部は残存機体を同盟国のルーマニアに逃亡させました。
●PZL.37は27機がルーマニアに逃亡し乗員は英国などに移動し機体はルーマニア軍が接収しました。
●1941年に対ソ連戦ではルーマニア軍2個飛行隊に配備されソ連軍との戦いに従事しました。