【実機について】
●ドイツのビュッカー航空機製造で1940年から生産された単発の練習機がビュッカーBu181ベストマンです。
●エンジンはヒルト社製の空冷4気筒105馬力エンジンを搭載。
●胴体キャビン部のみ鋼管フレーム構造を採用して、そのほか木製の外殻構造を採用するほか、方向舵、エルロンなどには木製骨組みと布張り構造を採用していました。
●第二次大戦でドイツ空軍に初等練習機として使用されたほか、パンツァーファウストを装備して地上攻撃機として使用されるなど活躍。
●さらに、クロアチアやチェコなど、ドイツ以外でも多く運用されたのです。
●その生産数は3400機に上るとされ、戦後も各国で長く活躍したのです。

【モデルについて】
●モデルはチェコのメーカー、ストランスキー社が第二次大戦のドイツ軍練習機、ビュッカーBu181ベストマンを1/48スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
●機体外観はその形状のみならず、木製外殻構造の質感も雰囲気十分に表現されています。
●コクピットはシートや計器パネルなども、詳細に再現。キャノピーは透明パーツがセットされ、ドアは開閉を選択して組み立て可能です。
●そして、翼の上下に計4本搭載可能なパンツァーファウストのほか、機体下部に搭載する爆弾もモデル化しています。
●全長は約16cm、ウイングスパンで約21.5cm。マーキングは7種類。
●機体のカモフラージュ迷彩のマスクシールや細部のディテールアップ用エッチングパーツもセットされたリミテッドエディションです。
●シンプルな機体の形状が見逃せないキットです。

【主な特徴】
●第二次大戦のドイツ軍練習機、ビュッカーBu181ベストマンを1/48スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●ドアは開閉を選択して組み立て可能
●マーキングは7種類
●機体のカモフラージュ迷彩のマスクシールや細部のディテールアップ用エッチングパーツもセット
●キャノピーは透明パーツがセット
●機体下部に搭載する爆弾もモデル化
●全長は約16cm、ウイングスパンで約21.5cm