【実車について】
●1941年6月、バルバロッサ作戦の発動によりドイツ軍はソビエトに侵攻を開始。 ここに独ソ戦の火ぶたが切って落とされます。
●レニングラードを包囲するなど快進撃を続けたドイツ軍でしたが、 そこで戦場に現れた戦車がソビエトのT-34でした。
●避弾経始に優れた傾斜装甲を持つ車体デザインや当時相対したドイツ軍戦車よりも 強力な76mm砲を装備、さらに、幅広い履帯や軽快な足回りで優れた機動力を発揮、 ドイツ軍をあわてさせることになったのです。
●1940年の生産開始から改良が続けられたほか、生産工場による違いもあり、 終戦まで様々なタイプが登場しています。
●1943年型はスペースの不足を 指摘されていた砲塔を新規開発。さらに、同年の春以降生産の車両には砲塔の上に 車長用キューポラも装備され、使い勝手がさらに高まったのです。

【モデルについて】
●モデルはT-34/76の1943年型を1/72スケールで再現したプ ラスチックモデル組み立てキットです。
●大型になった砲塔はキュー ポラを装備しないタイプを持つタイプを再現しています。
●仕上りの車体長は約8.2cm。傾斜した車体上部のデザインをはじめ、 砲塔の形状、足回りなど、リアルにモデル化。シャシーは底面と左右の 3パーツで構成。
●サスペンションアーム類は車体側面パーツに一体で 表現され、メカニカルな仕上がりを確実に楽しめます。
●履帯は一部一体パーツとした組み立て式でリアリティも十分。転 輪はスチール転輪と外周にゴムを装着したタイプの2種を組み合 わせたタイプをモデル化しています。
●砲塔は左右と天面の3分割。 形状はもちろん、ハッチ類、あるいは質感などもリアル。車体上部 は車載工具類や手すりなどもしっかりと表現されています。
●ソビエトの主力戦車、T-34/76は、情景製作やコレクションに欠 かせない主役の1台です

【主な特徴】
●T-34/76の1943年型を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●大型になった砲塔はキューポラを装備しないタイプを持つタイプを再現
●仕上りの車体長は約8.2cm
●傾斜した車体上部のデザインをはじめ、砲塔の形状、足回りなど、リアルにモデル化
●シャシーは底面と左右の3パーツで構成
●履帯は一部一体パーツとした組み立て式でリアリティも十分
●サスペンションアーム類は車体側面パーツに一体で表現され、メカニカルな仕上がりを確実に楽しめます
●転輪はスチール転輪と外周にゴムを装着したタイプの2種を組み合わせたタイプをモデル化
●砲塔は左右と天面の3分割。形状はもちろん、ハッチ類、あるいは質感などもリアル
●ソビエトの主力戦車、T-34/76は、情景製作やコレクションに欠かせない主役の1台