●Su-27はソ連のTsAGI(中央流体力学研究所)の研究結果を基にスホーイ設計局が開発した大型制空戦闘機で、現在もロシアや旧ソ連諸国、第三世界で使用されています。
●機体デザインにブレンデッドウィングボディを採用し操縦システムには旧ソビエト機としては初のフライ・バイ・ワイヤを導入、大推力エンジンによる機動「プガチョフ・コブラ」が行えるなど高い機動性が特徴の機体です。
●「フランカー」は北大西洋条約機構 がつけたNATOコードネームで、単座戦闘機型を「フランカーB」、複座練習機型を「フランカーC」と呼んで識別しました。