──115系湘南色冷房準備車

●115系は113系ベースの勾配線区向け近郊電車として登場しました。
●1000番代はシートピッチ拡大や耐寒耐雪構造を強化したグループで1977年に登場しました。
●初めに投入された信州、新潟地区の車両は冷房準備車として、屋根上のクーラー取付部を蓋でカバーした姿が特徴でした。

【実車ガイド】
●115系は113系近郊電車を元に、勾配線区向けとして登場しました。
●1000番代はシートピッチ拡大や、耐寒耐雪構造を強化したグループで1977年に登場しました。
●1000番代が初めに投入された信州、新潟地区の車両は冷房準備車として屋根上のクーラー取付部を蓋でカバーした姿が特徴でした。
●115系はクモハ115形・モハ114形・クハ115形の3両編成が最短編成でしたが、2両編成が組めるよう改造でモハ114形に運転台を接合したクモハ114が登場、2両編成による単独運用から3両編成などと連結しての運用にも使用されました。
●クモハ115形+クモハ114形の編成も登場時は冷房準備車の状態で湘南色を纏っていました。

【製品化特長】
●屋根はクーラー搭載部分に蓋がされた冷房準備車の姿で再現
●クモハ115形とクハ115形の前頭部側ベンチレーターは大型の箱型を取付
●パンタグラフはPS23装着
●ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付き
●ヘッド・テールライト、前面表示部は電球色LEDによる点灯
●車番とJRマークは選択式で転写シート対応
●前面表示部は選択式でシール付属
●M-13モーター採用
●フライホイール付動力、新集電システム、黒色車輪採用
●運転台側はTNカプラー(SP)装備

●クモハ115形とモハ114形とクハ115形の3両編成セット
●パンタグラフ付のモハ114形に動力ユニット搭載

【特徴】
●115-1000系湘南色を登場時の冷房準備車で再現
●パンタグラフはPS23装着
●窓のHゴムはグレーで再現
●車番とJRマークは選択式で転写シート付属
●前面表示部は選択式でシール付属
●ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付
●ヘッド・テールライト、前面表示部は電球色LEDによる点灯
●先頭車の運転台側はTNカプラー(SP)装備
●フライホイール付動力採用
●新集電システム・黒色車輪採用
●M-13モーター採用

【セット内容】
●クモハ115-1000
●モハ114-1000(M)
●クハ115-1000 

【付属品】
●ランナーパーツ:列車無線アンテナ、ホイッスル
●パーツ:幌枠
●パーツ:治具
●シール:前面表示部
●転写シート:車番、JRマーク

【編成例】
●大糸線(1989年頃)
←松本     南小谷→
クモハ115モハ114(M)クハ115クモハ115クモハ114(M)
太字:<98082>115-1000系 近郊電車(湘南色・クモハ114 1500)セット
太字下線部:<98401>115-1000系 近郊電車(湘南色・冷房準備車)セット

【別売りオプション品】
●室内灯:<0731>C(白色)
●TNカプラー:<0336>密連形

※<92407>は生産中止となります。

●JR東日本商品化許諾済
●JR東海承認済