【商品紹介】
●高徳線向けに平成9年(1997)から量産が開始された、2000系の出力増強形であるN2000系を製品化いたします。量産先行車を経て登場した量産車は、精悍な前面形態とカラーリングでイメージを一新しています。
●特急「うずしお」の運用が主ですが、「しまんと」にも充当されます。近年の新形式増備に伴う転配により、予讃線の「宇和海」でも見られるようになりました。
●また、2000系との共通運用もあるため他の列車においても2000系との混結で様々な編成パターンが見られることが特徴です。
●先頭車(下り向き・上り向き2種)と中間車の計3種のシンプルな車種構成で、その他2000系とほぼ同様の外観を持つ量産先行車も存在します。
●2000系に引き続き、出力増強形であるN2000系が登場です。従来車との違い・進化の過程を模型でお楽しみいただけます。
●「うずしお」に見られるN2000系のみの整った編成はもちろん、「南風」+「うずしお」の併結のほか、N2000系と2000系を混結した気動車ならではの多様な編成が再現可能です。特急「うずしお4号」5両セットは量産先行車(2458)を含んだ構成です。

【製品特長】
●製品はN2000系の近年の仕様がプロトタイプ。側窓支持金属押え、先頭車ドア窓が大窓、中間車ドア窓が小窓の外観を再現。
●2500形は2200形(既存製品)と異なる車側表示灯を再現。
●2000系よりも排気口のつき出しが長い特徴的な排気管を再現。
●2450形と中間に入る2400形には前面ホロ付。
●屋根色や車体における銀色の質感の違いを再現。
●「うずしお4号」5両セットは、2000系同様の外観を持つ量産先行車2458を含んだ編成でリリース。
●フライホイール付動力ユニット採用で、安定した走行を実現。
●2000系との併結を考慮して動力車のトラクションタイヤは無し。
●実車同様に曲線区間に入ると車体が曲線内側へ傾斜するKATO独自の車体振り子機構を搭載。
●車輪はディスクブレーキを表現した車輪を採用。
●各セットとも、中間連結部と中間に入る貫通先頭車先頭部はフック無しボディマウント密連形カプラー採用。編成の端につく先頭車先頭部は電連付
●ダミーカプラー採用。
●ダミーカプラー装備時の外観重視のスカートと、連結用カプラー装備時のスカートの2種類が付属。
●各先頭車ともヘッド/テールライト、ヘッドマーク点灯(消灯スイッチ付)。
●各ヘッドマークは「うずしお」印刷済、交換用ヘッドマークが付属
・3両セット:「しまんと」「宇和海」「あしずり」「(無地)」
・5両セット:「しまんと」「宇和海」「南風」「あしずり」「(無地)」
●各列車を再現できる行先表示シール付属。

【セット内容】
●2459
●2520
●2427(M)

【編成例】
●南風(1~4 岡山~高知)+うずしお(6~8 岡山~徳島)
(1) 2000(2) 2000(3) 2100(4) 2100(M)(6) 2450(7) 2500(8) 2400

●南風(1~3 岡山~高知)+うずしお(6~7 岡山~徳島)、●南風(1~3 岡山~高知)+しまんと(6~7 高松~高知)
(1) 2000(2) 2000(3) 2100(M)(6) 2450(7) 2400(M)

【混結編成の例】
●南風
2000200025002100(M)24502100

●うずしお
2450210025002400(M)

太字:N2000系
下線部:2000系(既存製品)

【付属品】
●交換用ヘッドマーク
●行先表示シール
●前面ホロ
●中間用カプラー付スカート

【関連オプションパーツ】
●11-211/212 LED室内灯クリア/(6両分入)

【関連製品】
●10-1174/1175/1176 N700A新幹線〈のぞみ〉
●10-896/897 923形3000番台〈ドクター・イエロー〉
●22-261-1サウンドカード〈JR四国2000系〉
●22-102 サウンドボックス(サウンドカード別売)