【ベルリンの戦いについて】
●第二次大戦の最終末期、西からは米を中心とする連合軍が、東からはソビエト軍がドイツ領内へと侵攻を開始、最後の抵抗を試みるドイツ軍を追い詰めていきました。
●ソビエト軍はその領内からドイツ軍を駆逐すると勢いそのままにベルリンに向けて進撃。
●1945年4月にはベルリンへの侵攻作戦を開始します。
●4月27日にはベルリンはソビエト軍によって完全に包囲されます。
●ベルリン市内に突入してきたソビエト軍を相手にドイツ軍も最後の抵抗を続け、激烈な白兵戦が終了したのは5月2日になってからのことでした。
●ドイツ国会議事堂に立てこもったドイツ軍兵士とそれを攻撃するソビエト軍兵士の攻防の末、国会議事堂の屋根に赤旗が掲げられた写真は、戦闘の終焉を象徴するものでした。

【モデルについて】
●モデルは1945年にソビエト軍とドイツ軍の間で繰り広げられたベルリンにおける市街戦の様子を再現する情景セットの組み立てキットです。
●スケールは1/72、ソビエト軍兵士とドイツ軍兵士のそれぞれのフィギュアに加えて、車両や火器などもセット。
●さらに、情景に欠かせないストラクチャーもしっかりと用意されています。
●ストラクチャーは木質素材のMDF製。
●レーザーカット加工済みで最後の攻防を繰り広げたドイツ国会議事堂を再現。
●力強い姿を仕上がりの左右幅68cm、高さ30cmでモデル化しています。
●そして、それをめぐる熾烈な攻防戦を繰り広げた両軍兵士も1/72のフィギュアをセット。
●両軍兵士ともに各32体をモデル化しています。
●フィギュアはアクション溢れる戦闘中のポージングやユニフォームのディテール、シワなどもシッカリと表現。
●さらに、ソビエト軍からは侵攻作戦での中心的な戦車となったT-34/85が、迎え撃つドイツ側からはこれを撃破できたであろう8.8cm砲とそのクルーを各1、セットしています。
●激戦の様子を再現する情景セットです。

【主な特徴】
●ベルリン攻防の様子を再現する1/72スケールの情景モデル組み立てキットです。
●ベルリン攻防の象徴となったドイツ国会議事堂を木質素材のMDFで再現。レーザーカット加工済みで組立も確実
●ソビエト軍兵士、ドイツ軍兵士も1/72スケールで再現。どちらも32体ずつのフィギュアを用意
●1/72のソビエト戦車、T-34/85のキット、1両入り
●1/72のドイツ8.8cm Flak37一門は砲兵とともに1セット入り