●ソードのキットはパネルラインが繊細なマイナスモールドでディテールも良好です。
●付属のデカールも非常に良質で発色の良いものが付属しています。

●レジアーネ社は伊空軍では不採用となったRe.2000の機体にドイツ製のダイムラー・ベンツDB601エンジンを搭載することで性能向上を図る事とし、この機体を「Re.2001」と名付けました。
●試作機は1940年7月に初飛行しましたが、エンジン変更の効果はそれ程得られなかった上に競作となったマッキ社のMC.202が高性能を示したことから、Re.2000に続き不採用になることが危ぶまれました。
●しかし、第二次世界大戦への参戦により戦闘機を揃えたい空軍の事情から、1941年に制式採用されました。
●1941年から1943年まで243機(諸説あり)生産され、迎撃戦闘機としてだけでなく戦闘爆撃機や夜間戦闘機としても運用されました。

●2種デカール付属
●新規インジェクションパーツ(消炎排気管とMG151/2020mm機関砲ゴンドラ)付属