──東武500系「リバティ」を新規製作で再現

【実車ガイド】
●東武500系「リバティ」は2017年に登場した特急電車で、3両編成11本が運用されています
●同系は従来の100系「スペーシア」とは異なり3両編成で組成され、また分割・併合を前提としているため運用の自由度が高くなりました
●現在日光線の「リバティけごん」「リバティきぬ」のほかに野岩鉄道、会津鉄道に乗り入れる「リバティ会津」、伊勢崎線の「リバティりょうもう」や野田線の「アーバンパークライナー」、夜行列車の「尾瀬夜行」など線区を問わず運用されています

【ポイント】
●特徴的なライト形状を含む車体を新規製作で再現
●ヘッド・テールライトは常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付
●前面上部のライトもヘッドライトと連動して点灯

●先頭車の前面貫通扉はパーツの付替えで閉じている姿と開いている姿を再現
●開いてる姿では分割した貫通扉をそれぞれ別パーツとし、幌と貫通路それぞれのパーツを組み合わせることで幌がせり出した先頭車連結時の姿を再現(開いている姿のパーツは増結セット、特別企画品に付属)

【製品化特長】
●基本セット、特別企画品の車番は印刷済み(基本セットは503編成、特別企画品は505・506編成を印刷済み)
●増結セットの車番は選択式で転写シート付属
ヘッド・テールライトは白色LEDによる点灯
●ヘッドライトは白色LED、テールライトは赤色LEDによる点灯(2021/6/2 訂正)
●先頭車運転台側はTNカプラー(SP)装備
●フライホーイル付き動力、新集電システム、銀色車輪採用
●M-13モーター採用

【セット内容】
●モハ500-1
●サハ500-2(T)
●モハ500-3

【付属品】
●ランナーパーツ:前面貫通扉
●パーツ:幌枠
●パーツ:貫通路
●転写シート:車番

【編成例】
●特急「リバティけごん」「リバティきぬ」「リバティりょうもう」
←浅草     東武日光・鬼怒川温泉・館林→
モハ503-1サハ503-2(M)モハ503-3モハ500-1サハ500-2(T)モハ500-3

●特急「リバティけごん」「リバティ会津」
←浅草     東武日光・会津田島→
モハ506-1サハ5063-2(M)モハ506-3モハ505-1サハ505-2(T)モハ505-3

太字:<98427>基本セット
太字下線部:<98428>増結セット
下線部:<97934>特別企画品セット

【別売りオプション品】
●室内灯:<0734>LC(電球色)
●TNカプラー:<0337>密連形