●オーストラリアの空を駆けたマスタングを2機セットで楽しむ!!

【実機について】
●第二次大戦における最優秀戦闘機のひとつと評価され、アメリカ陸軍航空隊のみならず、世界各国で採用されて戦後も長く現役にとどまったレシプロ戦闘機の最高峰がP-51マスタングです。
●当初はイギリスからの依頼で開発が進められ、1940年10月に原型が初飛行。
●当初から非凡な性能の片鱗を見せていましたが、それまでのアリソン・エンジンからマーリン・エンジンに換装した決定版ともいうべきP-51D型の登場で、その評価を不動のものとしました。
●空力的に洗練された機体設計により、優れた高速性能、長い航続距離、安定した高々度性能、十分な運動性と格闘能力など、戦闘機に求められる様々な性能をバランス良く備えた傑作戦闘機となったのです。

【モデルについて】
●レシプロ戦闘機の最高峰と評されるP-51Dマスタングは、本家アメリカ陸軍はもちろん、数多くの国で運用されたため、その国ごとに雰囲気の異なるマーキングを楽しめるのも大きな魅力です。
●このキットはそんな中からオーストラリア空軍での姿にスポットをあてて再現したキットです。
●イギリスをはじめとする英連邦諸国ではマスタング Mk.IVと呼ばれたP-51Dですが、注目すべきはやはりカンガルーの国籍マーク。
●当初はイギリス空軍と同じマークを使用していましたが、その後独自のカンガルーマークへと変更。
●どちらもデカールで用意して、4種のマーキングを楽しんでいただける構成としました。
●キットは2機分のパーツをセット。
●手軽に組み立ててコレクションが楽しめる1/144スケールですから、これまでシリーズにラインナップしてきたP-51Dマスタングとの作り比べやコレクションも楽しんでいただけます。

【主な特徴】
●オーストラリア空軍のマスタングMk.IVを1/144スケールでモデル化
●本体は2機分をセット
●完成時の機体全長68mm
●空力的に洗練されたスマートな姿をパネルラインなどのディテールまでリアルに表現
●主翼下面に装備される増槽もパーツ化
●脚パーツなど細部も繊細な仕上がり
●マーキングはオーストラリア空軍所属機4機分をセレクト
・CACマスタング A48-141 1959年
・P-51Dマスタング A48-14 オーストラリア空軍 第77飛行隊 1947年
・マスタング Mk.IVa(P-51K) オーストラリア空軍 第3飛行隊 1945年
・マスタング Mk.IVa(P-51K) オーストラリア空軍 第3飛行隊 1945年