【実車ガイド】
●ホキ5700形は1965年から1973年にかけて製造された40t積のセメント貨車で、タキ1900形と共にセメント専用貨車の標準型として活躍しました
●ホキ7500形は、ホキ5700形をベースとして車体中央にスクリューコンベアが設置された車両で、セメント取り卸し設備のない駅へのセメント輸送に使用されました
●タキ1900形と共に全国で使用されましたが、鉄道によるセメント輸送の減少により、2000年代半ばまでに全車両が引退しました

【ポイント】
●2020年8月発売の<HO-737>タキ1900形組み立てキットと同様パーツの選択によってお好みの形態で組み立てることが出来ます
・板バネ装備のTR41C台車を装着した秩父セメントのホキ570
・車体中央にスクリューコンベアを装備した小野田セメントのホキ7500タイプ
●社紋ベースのサイズは大型のものを新規製作で再現

【製品化特長】
●自分の好みの形態に出来るキット形式のホキ5700形
●パーツの選択により、車体中央部にスクリューコンベアを備えたホキ7500タイプとして組み立てることも可能
●車番・所有社名・社紋は選択式で転写シート付属
●社名は「小野田セメント」「秩父セメント」を収録
●車輪・カプラー付属
●カプラーはコキ50000形と同一の自連形カプラーVI付属
●台車の枕バネは板バネ、コイルバネの選択式

●本製品は上級者向けとなります
●工具・接着剤・塗料などが必要となります(市販品使用)

【編成例】
EF81(長岡・ひさし付き)<HO-2018>+ホキ5700ホキ5700ホキ5700ホキ5700ホキ5700ホキ5700ホキ5700ホキ5700
ED76+ホキ5700ホキ5700ホキ5700ホキ5700ホキ5700ホキ5700

EF81(長岡・ひさし付き):<HO-2018>
ED76:<HO-2019><HO-2515>
※機関車は一例です。
※ホキ7500形はキットに含むパーツにより制作できます。