【ドイツ兵士の足となり駆けた傑作ハーフトラック】
●第二次大戦中にドイツ軍が運用した半装軌車(ハーフトラック)の中でも、最も小型の車輌がケッテンクラートです。
●車体中央のエンジンで履帯を駆動し、オートバイ型ハンドルで進行方向を操作。
●優れた重心設計や挟み込み式転輪により、高い走破性と牽引力を誇りました。
●また、大戦中に8,000輌以上製造されたケッテンクラートの中でも、1943年から1944年にかけての生産車は、それまでの型式に比べ丸みのあるテールライト基部や、後部座席側面の補強板などが特徴。
●大戦後半の各戦線で幅広い任務に使用されました。

【模型要目】
●ケッテンクラート中期型の1/35スケール、プラスチックモデル組み立てキットです。
●牽引時の全長139mm、全幅29mm。
●ユニークなフォルムはもちろん、緻密な足まわりなども実感豊かにモデル化。
●エンジンや変速機はパーツ数を抑えて再現。
●エンジンハッチは開閉可能。
●履帯は直線部を一体とした連結式。
●パッドは別部品として立体感あふれる仕上がり。
●ドライバーと歩兵2体の人形付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。
※3Dスキャンによるドライバーと歩兵2体の人形、牽引トレーラー付き。