──半世紀に渡る活躍を終えた新スナックカーに感謝をこめて

●近鉄12200系は1968年から8年間にわたって160両余りが製造された特急用車両で、12000系スナックカーの改良型として初期の車両はスナックコーナーが設置されていましたが、増備車からは客室化されました。
●当初は2両編成で登場しましたが、利用客の増加に伴い中間車を組み込んで4両編成化され、さらに2編成が6両編成化されました。
●その後の更新工事により、スナックコーナーは撤去され客室化又は車内販売準備室に改造されました。
●12200系スナックカーは2021年2月12日に定期特急列車としての運用を離脱しました。

【商品の特徴】
●2021年2月で定期運用を離脱した近鉄12200系スナックカーを製品化
●更新後のスナックコーナーが無い晩年の姿を再現
●製品は菱形(PT42N)と下枠交差形(PT48)のパンタグラフが混載した12249編成をタイプ
●別売りのパンタグラフに交換することによって12239編成・12251編成に対応
●座席番号表示、全席指定は印刷済み
●車両番号(12239編成・12249編成・12251編成)は付属車両マーク(新規製作)選択式
●前面表示、側面行先表示は付属ステッカー(新規製作)選択式
●列車無線アンテナ、ベンチレーター、ヒューズボックス、臭気抜き、スカートの格納箱はユーザー取付け
●ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、通過標識灯(電球色)が点灯
●フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
●専用スリーブデザインを採用
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。

【商品セット構成(編成図)】
←賢島・鳥羽     近鉄名古屋・大阪上本町・大阪難波→
←京都     近鉄奈良・橿原神宮前→
モ12200サ12120モ12020(M)ク12300

●パンタグラフ
・モ12200:PT42N
・モ12020:PT48

【別売り対応品】
●GM 室内照明ユニット(狭幅・白色)(No.8461:2本入り・No.8462:4本入り)
●TOMIX TNカプラー(密連型【電連付き】・グレー)(JC25)(先頭部のみ対応)
●GM パンタグラフ(No.5803:PT42N・No.5804:PT48) (各2基入り・交換用)

【GREENMAX(グリーンマックス)から発売中の主な関連商品案内】
●No.30756・30757 近鉄22000系ACE(リニューアル車)
●No.30957・30958 近鉄22600系Ace (旧塗装)
●No.30932・30933 近鉄12600系(新塗装)

【同一路線を走行する車両(一例)】
●近鉄22000系ACE
●近鉄22600系Ace
●近鉄12600系
●近鉄50000系しまかぜ
●近鉄80000系ひのとり
●近鉄2013系つどい