●ビッカース6t戦車のライセンス生産権を1931年手に入れたポーランドが独自に改良した主力戦車です。
●エンジンを空冷水平対抗4気筒から液冷直立6気筒エンジンに変更したためラジエタースペースも含め機関室が大型化され戦闘室と同じ高さになりました。
●装甲厚も強化されそれに伴いサスペンションも強化されています。
●1934年から生産が始まりましたが当初はビッカース6tと同じく機銃塔を2基持つ双砲塔タイプが24両生産されその後単砲塔型の生産に移りました。
●7TPではエンジンを水冷直立6気筒に変更。
●機関室レイアウトは独自の形状となっています。
●初期生産型は機関室後部のハッチがルーバー付きとなっています。

●キャタピラはディテールを損なわない組み立て式です。
●各ハッチは開閉選択式です。