●ミラージュIIIの後継としてオーソドックスな尾翼付きデルタ翼の研究機F.2をフランス軍が目を付けダッソー社に開発を依頼し完成したのがF.1でした。
●無尾翼デルタのミラージュシリーズでは異端の形態でしたがフランスは元より各国で好評をもって受け入れられました。
●南アフリカはAZ型とCZ型を導入しました。AZ型はレーザー測遠機装備の戦闘爆撃タイプで、CZ型はシラノレーダー装備の戦闘機型でした。
●国境紛争でアンゴラ軍のMiGと交戦しMiG-21を撃墜するなど活躍、1997年に退役するまで運用されました。
●キットはAZタイプとCZタイプの双方が製作できる選択式です。

●F.1 AZ用の下面レーザー測距儀を装備した機首パーツは新規金型パーツ
●5種類のデカール
●レジン&エッチング製アンテナパーツ付属