──JR北海道のキハ40形でイベント対応用として登場した「山明・紫水」を再現、各種キハ40と並べてお楽しみください

【実車ガイド】
●キハ40-1700形は極寒地向け車両である100番代をワンマン化した形式である700番代に対してさらに延命対策を施した車両です
●各部補修と共にエンジン、変速機の更新、屋根上水タンクの車内移設が行われ、元車番に1000プラスされ1700番代となりました。
●沿線の活性化のため2018年に登場した「北海道の恵み」シリーズ4両に続き、2019年にキハ40-1700形2両が「山紫水明」シリーズ車両として改造されました。
●深い緑色を基調に、山々や樹木、パッチワーク畑をモチーフとした要素を組み合わせたデザインの「三明」号が2019年9月に登場し、続く同年10月には、深みのある紫を基調に、海や雪の結晶、空の星をモチーフとした要素の組み合わせたデザインの「紫水」号が登場しました。
●製品は、キハ40-1790「三明」、キハ40-1791「紫水」の特徴的なデザインを再現したモデルとなっています。
●「山紫水明」シリーズは観光列車やイベント列車としても活躍できるよう、外装の変更だけではなく、内装の木目調への変更や、脱着式テーブルの設置、シマエナガのイラストの施されたロールカーテンへの交換が行われました

【製品化特長】
●ハイグレード(HG)仕様
●「山明」号になったキハ40-1790形と「紫水」号になったキハ40-1791形を再現
●キハ40-1791形は前面のタイフォンが撤去された姿を再現
●キハ40-1791形の屋根上のホイッスルは別パーツ付属
●ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付
●ヘッド・テールライト、前面表示部は白色LEDによる点灯
●ヘッドライトはカラープリズムの採用により電球色に近い色で点灯
●前面表示部は交換式で印刷済みパーツ「ワンマン」を装着済み
●前面表示部は交換用「団体」「臨時」印刷済み別パーツを付属
●印刷済みヘッドマーク付属「花たび そうや」
●車番、一部表記は印刷済み
●フライホイール付動力、新集電システム、黒色車輪採用
●M-13モーター採用
●TNカプラー(SP)標準装備

【セット内容】
●キハ40-1790(M)
●キハ40-1791

【付属品】
●ランナーパーツ:信号炎管
●ランナーパーツ:無線アンテナ
●ランナーパーツ:前面表示部パーツ
●ランナーパーツ:タイフォン
●ランナーパーツ:ホイッスル
●ランナーパーツ:ヘッドマーク
●パーツ:幌枠
●パーツ:トイレタンク
●パーツ:排障器
●パーツ:治具

【編成例】
キハ40山明(M)キハ40紫水(T)

【別売りオプション品】
●室内灯:<0733>LC白色