●3年式60口径15.5cm3連装砲は日本海軍が初めて開発した3連装艦載砲で、当初最上型軽巡洋艦の主砲として開発されました。
●射撃精度が高く砲の操作性にも優れた傑作艦砲と評価された本砲は、最上型重巡洋艦の主砲換装に伴い砲身のみ再利用され、大和型戦艦の副砲に流用されました。
●大和型戦艦は竣工時には2番主砲塔後方及び3番主砲塔後方と左右両舷に1基ずつ計4基12門を装備し(後の改装では6門に減少)、この配置により12門の内9門を片舷に指向することが可能でした。

●エッチングパーツ付き
●マーキング1種付属
●ベース付き
●全長(砲身先端から砲塔後端まで):約400mm
●第一又は第4副砲塔のどちらかを再現可能です。