●日本が建造する最後の戦艦となった武蔵は、大和型2番艦として1938年3月長崎造船所で起工しました。
●建造においては大和で判明した問題点の改良が盛り込まれ、旗艦設備もさらなる充実を図りました。
●大和同様に国家最高機密の存在であった武蔵は、民間造船所での建造ゆえに入念な秘匿措置が取られました。
●46cm主砲は広島の呉海軍工廠でのみ製造可能であったため、防諜上の理由から民間船での運搬を避け、海軍独自で46cm砲運搬専用の輸送艦樫野を建造するという徹底ぶりでした。
●1942年8月に就役した武蔵は、1943年1月日本海軍の戦略的一大拠点であったトラック諸島へ出港。
●2月には大和より内装が充実していた武蔵は連合艦隊旗艦となりました。

●洋上モデル/フルハルモデル選択可能
●中央構造物や艦橋背面等、武蔵特有の部分を専用パーツにて再現
●零式水上観測機、零式水上偵察機各1機付属
●1隻入り
●全長:376mm
※画像は製品を組み立て、塗装したものです。