──関門トンネル区間でブルートレインをけん引したEF81形400番代を製品化

【実車ガイド】
●EF81-400は関門トンネルで使用されていたEF30形の置き換えのため、EF81-0形14両に重連総括制御改造を施し登場しました
●国鉄民営化の際にはJR貨物とJR九州の2社に継承されこのうちJR九州所属の車両は関門トンネル区間を中心に寝台列車のけん引に使用されましたが、「あさかぜ」の門司-博多間や「富士」「彗星」の門司-大分間など、一部の列車では九州島内区間のけん引でも活躍していました
●JR九州所属車は寝台特急列車の削減により廃車が進行し、九州島内の寝台特急列車全廃後は2両のみが在籍しましたが、2010年にすべて廃車されました
●JR九州所属車は重連総括制御を使用する運用が存在しなかったため、400番代化の際に増設されたジャンパ栓の一部が撤去されていました

【ポイント】
●ジャンパ栓が増設された2エンド側のスカートを新規製作で再現
●区名札「大」は<HO-2021>はシール付属<HO-2519>は印刷済み

【製品化特長】
●Hゴムは黒色で再現
●ジャンパ栓の増設されたスカートを再現
●JRマーク・車体標記は印刷済み
●ガイシパーツは緑色で再現
●印刷済みヘッドマーク付属(富士・あさかぜ・みずほ・彗星)
●「富士」は山型、「あさかぜ・みずほ・彗星」はお椀型のヘッドマーク形状を再現
●車番は選択式でエッチングのナンバープレート付属「EF81-409・410・411・413」
●メーカーズプレート・エンド標記用エッチング板付属
●ヘッドライトは電球色LEDによる点灯ON-OFFスイッチ付
●通電端子は屋根上モニターの中に装備
●一体プレート輪心車輪採用
●キヤノンモーター採用
●ケイディーカプラー採用
●最小半径R600通過可能(S字線形除く)
●区名札シール付属

【付属品】
●ランナーパーツ(エッチング):ナンバープレート
●ランナーパーツ(エッチング):メーカーズプレート、エンド標記
●ランナーパーツ(エッチング):ワイパー
●ランナーパーツ(エッチング):フック
●ランナーパーツ:ヘッドマーク
●ランナーパーツ:手すり
●ランナーパーツ:台車ステップ、解放テコ 等
●ランナーパーツ:信号炎管
●パーツ:ホイッスル
●パーツ:無線アンテナ
●シール:区名札