●ミクロミルから完全新金型の1/72SNCASO`デヴェル`計画垂直離着陸要撃機のご案内です。
●`デヴェル`(Dever=Decollage Vertical、垂直離陸の意)は1950年代中期にフランスで計画された、胴体尾部にロケットエンジンを、三枚の主翼翼端にジェットエンジンを装備した超音速複合動力要撃機です。
●パイロットは耐G許容度を上げるためうつ伏せの姿勢で操縦し、武装はマトラミサイル1発を搭載する予定でした。
●`デヴェル`は第二次世界大戦時のドイツ軍のBa349と同様に、敵国の攻撃により滑走路を破壊されても垂直に離陸ができ、離陸後は敵の爆撃機などから重要施設の上空を防衛するための要撃機として運用されることが想定されていました。
●このインジェクションプラスチックキットにはデカール、塗装マスクシールとエッチングパーツが付属しています。
●完成時全長約152mm、全幅約58mmとなります。