──青函トンネルで活躍した1台のみのED76形550形がトミックスより登場

【実車ガイド】
●ED76-550形は津軽海峡線の列車増発による増備として、ED76-500形から改造された電気機関車で、1989年に登場しました。
●車体裾にグレーと白帯を巻いた特有な姿で、車体長から「トワイライトエクスプレス」を中心に「海峡」「北斗星」「エルム」などのけん引で活躍しました。
●1999年、函館本線電化30周年記念列車のけん引の際、元の500番代同様の赤2号1色塗装に復元され、その姿のまま2001年引退しました。

【ポイント】
●500番代から変わった各部分を再現
 ・表示灯
 ・屋根上各機器
 ・ユニットサッシ窓
 ・床下機器
 ・外バメ式テールライト

【製品化特長】
●印刷済みヘッドマークは「海峡」「はまなす」「北斗星」「エルム」を付属
●解放テコ別パーツ取付済み
●TNカプラーとダミーカプラー付属
●前面手すり(縦)別パーツ付属
●ヘッドライトは常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付、電球色LED点灯
●一体プレート輪心付車輪採用
●ナンバー・メーカーズプレートは車体一体で印刷済み
●信号炎管・ホイッスルは別パーツ付属
●フライホイール付動力・黒色車輪採用
●M-13モーター採用

【付属品】
●ランナーパーツ:ヘッドマーク
●ランナーパーツ:前面手すり(縦)
●ランナーパーツ:ホイッスル、信号炎管
●パーツ:ダミーカプラー
●パーツ:ダミーカプラー受け
●パーツ:自連形TNカプラー

【編成例】
●快速「海峡」(1990年頃)
←青森      函館→
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太字:<98780>50-5000系客車セット
太字下線部:<7158>ED76-550形電気機関車