──スカート無し、行先表示幕装備。人気を博した8606編成。

●東急電鉄8500系は地下鉄半蔵門線相互乗り入れに対応するため、8000系をベースに1975年から登場した車両です。
●製造時期によりコルゲート形状・屋根断面・窓枠等の形態に差異があります。
●8631編成の13次車以降は車体構造が変更され、軽量車と呼ばれる車体となり10両編成で製造されました。
●それ以前の非軽量車編成も10両編成化時にこの軽量車が増結され、10両化に関連した複雑な編成組み換えにより様々なパターンで軽量・非軽量車が混在するようになり、編成ごと特徴があります。
●2003年からは田園都市線~半蔵門線~東武伊勢崎線(現東武スカイツリーライン)直通運転に伴い、東武線内でも活躍しています。
●近年は車端部に黄色テープが貼付されています。
●8606編成は「東急線最後の幕車」として、2020年5月まで田園都市線にて活躍しました。

【商品の特徴】
●引退時まで幕式表示機、スカートなしの姿で活躍した東急電鉄8606編成を製品化
●車端部の黄色テープ・前面(K)マーク貼り付けの2014年以降の姿
●車両番号、コーポレートマーク、(K)マークは印刷済み
●前面・側面種別行先表示(幕)、前面運行番号(幕)、優先席、弱冷房車、車椅子・ベビーカーマーク、女性専用車(2種)は付属ステッカー(新規製作)からの選択式
●列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
●避雷器は一体彫刻表現
●ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、前面種別行先表示(白色)、前面運行番号(白色)が点灯
●フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載(No.31539)
●車端部付きロングシートパーツを搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。

【商品セット構成(編成図)】
←中央林間     渋谷→
デハ8506デハ8806サハ8923デハ8721デハ8827デハ8777(M)デハ8885サハ8947デハ8706デハ8606

太字:<31539>基本4両編成セット
太字下線部:<31540>増結用中間車6両セット

【別売り対応品】
●GM 室内照明ユニット(狭幅・白色)(No.8461:2本入り・No.8462:4本入り)

【GREENMAX(グリーンマックス)から発売中の主な関連商品案内】
●No.31506・31507 東急電鉄8500系8615編成
●No.30326・30327 東急電鉄2020系(田園都市線・旧ロゴ)
●No.30820・30821 東武50050型(行先点灯仕様)

【同一路線を走行する車両(一例)】
●東急電鉄2020系
●東急電鉄5000系
●東急電鉄6000系
●東急電鉄6020系
●東武50050型
●東京メトロ08系