●終戦後の1924年、GHQにより国鉄の運転規定改訂が行われ、すべての列車の最後尾に緩急車の連結が必須となりました。
●急遽、明治・大正製有蓋車ワ1の改造により700輌が製造された代用車掌車です。
●側扉を固定してそこに乗務員扉とステップを設置、側面左右と妻面に窓を設置した粗末な作りで、外観も様々となっていました。
●乗務員からは「寒泣車」などと揶揄されるほど劣悪な執務環境のため1959年には型式消滅されました。
●代表的な姿をプロトタイプとしております。

※車輪、カプラーは別途お買い求めください。
※画像はイメージです
※本製品は組立キットです。ハンダ付けによる組立と塗装仕上げが必要です。

●発売予定時期:2022年1月以降