──関西本線で運行されたDD51貨物列車、2021年3月運行最終日の2080レを模型化

【実車ガイド】
●DD51形は非電化区間の標準型ディーゼル機関車として1962年に登場し長きにわたり活躍しましたが、DF200形などの後継機の登場や機関車を要する列車の削減によりその数を減らしています
●同型最後の定期運用は愛知機関区所属機の稲沢-四日市・名古屋貨物ターミナルにおける貨物列車けん引でしたが、中京地区向けのDF200形200番代に置き換えられる形で、2021年3月12日をもってすべての定期運用が終了しました
●最終日の四日市発稲沢行2080列車では四日市駅出発前にさよならセレモニーが実施され、同型最後の花道を飾りました
●当日に2080列車をけん引したDD51形1801号機は、JR貨物に所属する同型の最後の全般検査出場車であり、引退直前にさよならヘッドマークが掲出されました

【ポイント】
●DD51形さよならセレモニーが行われた3月12日の四日市発稲沢行2080列車の16両のコンテナ車を、ホッパーコンテナと一部のタンクコンテナを新規製作で再現します
●DD51形1801号機に掲出された2種のヘッドマークが付属

【製品化特長】
●DD51形の定期貨物列車最終日にさよならセレモニーが行われた四日市-稲沢間の2080列車の、DD51形1801号機とコンテナ車16両の編成を再現
●UH17A・UT3C・UT11K(2種)・ISO規格20フィートタンクコンテナのうち2種の計6種を新規製作で再現
●19D・19G・20D・20Gコンテナはエコレールマーク印刷済み

●DD51形1801号機
・ハイグレード(HG)仕様
・ラジエーターは2分割タイプを再現
・運転室屋根は扇風機カバーが大型一体型の形状を再現
・「JRF」マーク・標記は印刷済み
・区名札は「愛」印刷済み
・ボンネット繋ぎゴムはグレーで再現
・ナンバープレートは別パーツ付属「DD51-1801」
・メーカーズプレートはグレーで再現
・前面窓はワイパーの姿を再現
・窓部のHゴムは黒色で再現
・稲沢方の先頭側はTNカプラー装着済み
・ヘッドライトは常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付
・ヘッドライトは電球色LEDによる点灯
・フライホイール付動力、グレー台車枠、銀色車輪採用
・ダミーカプラー・自連形TNカプラー付属
・ATS車上子パーツ付属
・M-13モーター採用

●コキ104・106・107・200形
・車番印刷済
・「JRF」マーク・突放禁止標記は実車に合わせて有無を再現
・コキ200は車体側面に手ブレーキ緊解表示装置が追加された姿を新規製作で再現
・コキ107、コキ200のハンドルは別パーツ付属
・赤色反射板付属

【2022/5/20追記 製品仕様の補足説明】
●DD51-1801形のステップの形状が金型の都合上実物と異なっております。
●UT11K-95125タンクコンテナ(MCLC)のみ、ロゴマークの印刷が左右共に無い状態となります。

【セット内容】
●DD51-1801
●コキ104-1106
●コキ107-68
●コキ107-725
●コキ104-429
●コキ104-210
●コキ106-1084
●コキ107-1710
●コキ106-615
●コキ104-53
●コキ107-2014
●コキ104-2745
●コキ104-2060
●コキ200-66
●コキ200-46
●コキ107-514
●コキ106-997

【付属品】
●ランナーパーツ:ナンバー・メーカーズプレート
●ランナーパーツ:ヘッドマーク
●ランナーパーツ:貨車搭載用固定パーツ
●ランナーパーツ:ハンドル
●ランナーパーツ 反射板
●ランナーパーツ 無線アンテナ
●ランナーパーツ アンテナ台座
●ランナーパーツ:室外機
●パーツ:アーノルドカプラー
●パーツ:自連形TNカプラー
●パーツ:ダミーカプラー
●パーツ:ダミーカプラー受け
●パーツ:ウエイト
●パーツ ATS車上子
●小冊子

【編成例】
●2080レ (2021年3月12日)
←稲沢      四日市→
DD51-1801コキ104-1106コキ107-68コキ107-725コキ104-429コキ104-210コキ106-1084コキ107-1710コキ106-615コキ104-53コキ107-2014コキ104-2745コキ104-2060コキ200-66コキ200-46コキ107-514コキ106-997

【別売りオプション】
●TNカプラー:<0393>Sカプラー