──EF66形0番代最後の一台、27号機活躍の姿をいつまでも

【実車ガイド】
●EF66形は最高速度100km/hの1000t級高速貨物列車を単機でけん引可能な機関車として、1968年から製造が開始され、55両が製造されました。
●1985年からはブルートレインのけん引機に抜擢され活躍しましたJR貨物に継承されたEF66形は更新工事が行われ、塗装変更のほか一部の車両は車体側面裾部の腰板の撤去やメーカーズプレートの移設が行われました。
●更新工事の行われたEF66形は当初他の形式と共通の白色をベースとした塗装へと変更されましたが、2004年頃より青色をベースとした新更新色へと変更され、すでに更新工事の完了した車両も再度変更されました。
●新更新色となったEF66形は2018年に最後まで活躍した30号機が引退したことにより全機が引退しました。
●EF66形27号機は2006年に更新工事を受けながらも国鉄時代に近い塗装を維持している車両です。
●2021年現在、EF66形0番代は27号機のみが現役で活躍しています。

【ポイント】
●車体側面裾部の腰板が撤去され、メーカーズプレートが移設された姿を新規製作で再現
●スカートはMR管付に改造された姿を新規製作で再現

【製品化特長】
●車体側面のメーカーズプレートが移設された姿を新規製作で再現
●スカートはMR管付に改造された姿を新規製作で再現
●PS22C形パンタグラフを搭載
●ヘッドライトは常点灯基板
●ヘッドライトは電球色LEDによる点灯
●解放テコは別パーツ装着済み
●前面手すり(縦)は別パーツ付属
●JR FREIGHTマーク印刷済み
●GPSアンテナ付属
●信号炎管、ホイッスル、無線アンテナは別パーツ付属
●ダミーカプラー、密自連形TNカプラー付属
●M-13モーター採用
●ナンバープレートは別パーツ付属「EF66-27」
●フライホイール付動力、黒色台車枠、黒色車輪採用
※クーラーは付属しません
※屋根上の列車無線アンテナについて、片側の取り付け位置が金型の都合上実物と異なっております。 [2022/10追記]

【付属品】
●ランナーパーツ:ナンバープレート
●ランナーパーツ:メーカーズプレート
●ランナーパーツ:信号炎管、ホイッスル
●ランナーパーツ:列車無線アンテナ
●ランナーパーツ:手すり
●パーツ:GPSアンテナ
●パーツ:密自連形TNカプラー
●パーツ:密自連形ダミーカプラー
●パーツ:ダミーカプラー受け

【別売りオプション品】
●クーラー:<PC6062>機関車用2

※<2170><2174><9151><9179>は生産中止となります。

●JR貨物承認済