──東武1800型「りょうもう」号末期の姿!

【実車】
●東武1800型は伊勢崎線の急行「りょうもう」用専用車両として1969年より製造されました。
●ボディには固定式の大型窓が並び、車内には回転式クロスシートが設置されました。
●運転室以外全車冷房付とされ、下回りは実績のある8000型のシステムを基に高速性能と乗り心地の改善が図られています。
●鮮やかな赤色塗装にクリーム帯が巻かれ4両編成で登場しました。
●1970年代中盤には一部の編成の屋根上に客室から運転室に冷気を取り込むための風道装置が設置されました。
●また、1979年には輸送力増強のため中間車が追加製造され6両編成となりました。
●1991年より急行「りょうもう」用の車両が順次200型に置き換えられたことにより1800型は大半が日光線用特急型車両300型、350型や通勤型に改造され、また最終編成が団体臨時列車用として活躍を続けましたが、2021年末現在350型のみ2本が残り土休日の特急「きりふり」に使用されています。

【商品概要】
●マイクロエース私鉄電車シリーズの更なる充実
●東武1800型のバリエーションモデル
●フライホイール付動力ユニット搭載
●ヘッドライト、テールライト、急行灯前面表示器点灯

●赤いボディに白帯。前面ガラス2枚窓
●1990年代、200型と共に活躍した更新後の姿を再現
●前面窓ガラス2枚窓、側面ナンバー1段化
●一部のトイレ窓が埋められた姿
●モハ1822の屋根上に公衆電話アンテナ取付
●前面愛称表示器をよりリアルな形状に変更

【編成図】
←浅草       伊勢崎・赤城・葛生→
クハ1812モハ1822モハ1832(M)サハ1842モハ1852クハ1862

【付属品】
●行先シール
●前面ブラインドシール

【オプション】
●幅広室内灯:G0001/G0002/G0003/G0004
●マイクロカプラー自連・灰:F0004