●1/80 16.5mm ペーパーキット

【実車について】
●形式「2887」は明治25年より日本鉄道が導入した3等緩急車「はに35」を路線買収の際に官鉄車として組み込んだものです。
●元私鉄車とはいえ車輛自体は新橋工場での製造であったため、全国に類似の車がいました。

【模型について】
●主に硬質紙をレーザーカットした部材で構成されるペーパーキットです。
●軸受け守周辺は紙製ですが、実際に車輪を受ける軸受けは真鍮製ですので、耐久性の心配はありません。
●妻板のブレーキハンドルカバー、軸受守の補強棒(?)、床下に張り巡らされたブレーキロッド等、緩急車らしさを存分に味わえる1両です。

【内容物】
●組立説明書
●アクリルパーツ
●部品シート
●デカールシート
●ビス、ナット

【このキットの他に必要な製品】
●Φ0.3真鍮線、Φ0.5真鍮線
●エンドウ製Φ10.5ピボット車輪
●窓ガラス用塩ビ板
●連結器(KDカプラーNo.5、または相当品が適合します)
●塗料(灰色、ブドウ色1号、黒、赤)

※一部部品、車輪、カプラーは別売です、別途お買い求めください。
※製作には十分注意しておりますが、レーザーカットができていない部分あることがあります。その場合はカッターナイフ等で切れ目を入れて対処してください。