●ビッグスケールでメモリアルな1台を詳細にモデル化

【実車について】
●1987年のフォーミュラ1シリーズにロータスが開発したマシンが99Tです。
●V型6期等の1.5リッターターボエンジンを搭載し、コンピュータと油圧により制御されるアクティブサスペンションを装備していたのが大きな特徴でした。
●路面の凹凸をセンサーで感知しサスペンションを積極的に動かして常に路面との適正な姿勢を保たせようとするアクティブサスペンションの考え方はその後のマシン開発に大きな影響を与えたのです。
●チーム・ロータスは1987年シーズン、ロータス99Tに2名のドライバーを乗せて、シーズンを戦いました。
●一人は日本人初のレギュラーF1ドライバーとして注目された中嶋悟、そして、もうひとりはアイルトン・セナ。
●迎えたシーズン第4戦、モナコGPではエースドライバーのセナが優勝。
●セナにとって、またエンジンサプライヤーのホンダにとっても初となるっモナコ制覇を成し遂げたのです。

【モデルについて】
●モデルは1987年のF1モナコGPで優勝を飾ったロータス99Tを1/12スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
●クラシックチーム・ロータスの全面的な協力のもと仕上がり全長約35cmのビッグモデルで詳細に再現しています。
●モノコックやボディカウルはその形状をしっかりとモデル化。
●もちろん完成後もカウルは着脱可能でF1マシンの詳細を楽しむことができます。
●モノコックの後ろに搭載される当時1000馬力とも言われたV型6気筒ツインターボエンジンもしっかりモデル化、補機類に至るまでメカニカルな仕上がり。
●注目を集めたアクティブサスペンションのサスアームは特殊なプラスチックを使って強度と繊細な形状、構成を確実に再現。先進の技術の一端を最新技術で再現します。
●エンジンとトランスミッションは一体パーツ化したり、各部の取り付けに金属パーツやビス・ナットを幅広く使用するなど、組み立てやすさや確実さもビッグモデルならでは。
●歴史に残る勝利の1台をじっくり作っていただきたいモデルです。

【主な特徴】
●1/12スケール、仕上がり全長約35cmの大型モデル
●エンジンまでしっかりと再現したフルディテールモデル
●1987年のモナコGP優勝車を再現
●サスペンションアームパーツは強度の高い特殊なプラスチックを採用
●完全新設計・完全新金型
※画像は開発中のものです。実際の製品とは異なる場合がございます。
※価格、仕様、発売日など予告無く変更する場合がございます、ご了承ください。