【実車紹介 E531系赤電】
●JR東日本水戸支社は2021年11月に勝田車両センター60周年を記念して、E531系5両1編成(K451編成)を勝田車両センター創立時(当時は勝田電車区)に配属されていた401系の塗装である「赤電」をイメージした塗色に変更し、新しさとノスタルジーを兼ね備えるとともに、地元の人々に愛されるデザインとされました。
●E531系「赤電」は常磐線、水戸線用の5両編成(付属編成)でトップナンバーのK451編成が選ばれ、前面は小豆色(赤13号)とクリーム色(クリーム4号)に塗装、側面は小豆色の帯色のラッピングが施されています。
●運行区間は水戸を中心に北は常磐線の福島県相馬市の原ノ町、西は水戸線の栃木県小山市の小山までカバーするほか、上野東京ラインで品川までを範囲とし、首都圏からローカル運用まで広く活躍しています。
●E531系「赤電」は2023年3月頃まで活躍する予定です。

【製品の特徴】
●実車同様の5両編成(11号車:クハE530-2001、12号車:モハE530-1001、13号車:モハE531-1、14号車:サハE531-2、15号車:クハE531-1001)
●401系から415系まで引き継がれた、国鉄近郊形交直流電車を彷彿させる特徴的なカラーリングを再現
●前面は新規作成、車体裾にあるホーム検知装置を再現
●既存のE531系常磐線・上野東京ラインと併結して15両編成をお楽しみいただけます
●先頭車にはヘッドライト/テールライト点灯。11号車には消灯スイッチ付
●パッケージ:ホビーセンターカトー仕様の5両ブックケース

【付属部品】
●消灯スイッチ用ドライバー
●屋根上機器
●電連(1段)
●行先表示シール

※製品はKATOのE531系を流用するため、安全確認カメラの有無等が実車と異なります。