●ウクライナのレジン製航空機キット・改造パーツメーカーのハルバードモデルズから新商品の XF-85 ゴブリン フルレジンキットのご案内です。
●レジン製パーツに3Dプリンター製パーツとエッチングパーツ、1種デカールが付属しています。
●また専用運搬台車も付属しています。
●XF-85 ゴブリンは冷戦時代にソ連領内に侵攻する超長距離爆撃機B-36を護衛するため、B-36の爆弾槽内に収納され戦闘空域まで運搬されるパラサイト・ファイター(親子戦闘機)として開発された試作戦闘機です。
●本機は1945年9月より開発が開始されると1946年6月に実物大モックアップが完成、1947年2月にXP-85として2機の試作機が発注されました。
●全長4.52mの樽状の胴体の機首にはジェットエンジンのインテーク、胴体末尾にノズルを配置し、主翼は後退角34度の後退翼を装備していました。
●また飛行試験の結果から、主翼端に方向安定板が追加されました。
●1947年10月に完成した1号機は主に風洞試験に用いられましたが、2号機は1948年7月からEB-29B スーパーフォートレスを母機として飛行試験に用いられました。
●2号機は同年8月に初の自由飛行に成功したものの母機への帰還に失敗、10月に2度目の自由飛行を行うと母機への帰還に成功しました。
●これら飛行試験の結果から母機への再収容が容易でないこと、また空中給油の導入と護衛戦闘機の航続距離が伸びたことなどにより、1949年に本機の開発は中止となりました。
●レジン製パーツに3Dプリンター製パーツとエッチングパーツ、1種デカールが付属しています。
●また専用運搬台車も付属しています。
●XF-85 ゴブリンは冷戦時代にソ連領内に侵攻する超長距離爆撃機B-36を護衛するため、B-36の爆弾槽内に収納され戦闘空域まで運搬されるパラサイト・ファイター(親子戦闘機)として開発された試作戦闘機です。
●本機は1945年9月より開発が開始されると1946年6月に実物大モックアップが完成、1947年2月にXP-85として2機の試作機が発注されました。
●全長4.52mの樽状の胴体の機首にはジェットエンジンのインテーク、胴体末尾にノズルを配置し、主翼は後退角34度の後退翼を装備していました。
●また飛行試験の結果から、主翼端に方向安定板が追加されました。
●1947年10月に完成した1号機は主に風洞試験に用いられましたが、2号機は1948年7月からEB-29B スーパーフォートレスを母機として飛行試験に用いられました。
●2号機は同年8月に初の自由飛行に成功したものの母機への帰還に失敗、10月に2度目の自由飛行を行うと母機への帰還に成功しました。
●これら飛行試験の結果から母機への再収容が容易でないこと、また空中給油の導入と護衛戦闘機の航続距離が伸びたことなどにより、1949年に本機の開発は中止となりました。