ホットウィール ベーシックカー アルファ ロメオ ジュリア TI スーパー (ミニカー)
戦後、それまでの高級スポーツカーメーカーから、小型車も手掛ける量産メーカーへと路線変更したアルファ ロメオ。
小型車はジュリエッタと命名されたが、そのひと回り大きな中型車として1962年に登場したのがジュリア TI(ジュリエッタの姉をイメージしてのネーミング)である。
ホットウィールがモチーフにしたのは、標準仕様よりも20馬力増しのエンジンと、窓の一部をアクリルにするなど標準仕様よりも100kg近い軽量化を図ったTI (トゥーリズモ・インテルナツィオナーレ)スーパーである。
生産台数も500台前後と非常に少なく、今や完全なコレクターズカーだ。