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石を削って勾玉作りに挑戦してみよう♪

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石材

古代日本のアクセサリーまがたま(⌒▽⌒)　半透明の鉱石というイメージと、曲線で構成された滑らかな外見が不思議な魅力を持ちます。でも、作りはとてもシンプル。石を削って磨いて、なんだか作れそうでしょう？更新日：2015/12/05

みさお

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こんにちはみさおです(｀･ω･´)ゞ

勾玉つくりって古代のものづくりであるがゆえに、"本来のやり方がそのままおウチできる"わけです。それってつまり模造品ではなくて本物が作れるんです。

"同じ素材は使えない（家で加工できない／手入らない）けど、レジンでそれに似せたモノは作れる"とは違うので、なんだかすごくワクワク((o(´∀｀)o))しませんか＾＾

出典：nezu621.blog7.fc2.com

つるん♪と丸くてかわいい勾玉(*^_^*)♪

石から削りだすだけ！

多くは翡翠、瑪瑙、水晶、滑石、琥珀、鼈甲で作られ、土器製のものもある。青銅などの金属製も存在するが、数は非常に少なく、青銅製は2013年1月時点で4例しか存在しない

出典：wikipedia

※翡翠（ひすい）、瑪瑙（めのう）、滑石（かっせき）、琥珀（こはく）、鼈甲（べっこう）
漢字難しいですね(^_^;)

加工しやすい滑石などは柔らかい石という意味でまとめて「蝋石」と言われることもあります。

初めてなら蝋石で、色や透明感なんか考えたら翡翠使ってみたいですね～～(^o^)

石材は100円ショップでも調達できる？

天然石のお店や、石材屋さんにいくべき…？と考えちゃっていませんか？でも勾玉作りに使う程度の小さな石材はもっと身近なところで手に入ります。

ダ●ソーで意外なモノを発見しました！(@_@)
ここは、かの有名な100円ショップ★(最近は100円以上も置いてるねっ)
よくよく見ると、結構興味の持てる石細工があります。
グリーンオニキスの文鎮とかお猪口とか…灰皿とかコースターとか。
グリーンオニキスは、そこそこの硬度もあり加工のしやすい石素材…

出典：http://ameblo.jp/earthsoul/entry-10297112192.html

オニキスは瑪瑙の一種です

出典：maakunz.blog.bbiq.jp

ダイソーの石製品

こちらは大理石だそうです。大理石が100円なんですね(゜o゜;

このペーパーウェイトとか、彫刻するのにいいですね＾＾

勾玉の作り方～下描き～

出典：www14.plala.or.jp

石にケガキ（下描き）しましょう！必要に応じて切り落とし線もあるといいかもですね！

出典：www.icoro.com

石の切断

出典：www.ne.jp

石の切断ですが、グラインダ等があればこのようなコンクリート切断用カッターで切ることが出来ます。翡翠とか硬い石ならコレです。

出典：www.picus.co.jp

手作業で切るならダイヤモンド糸鋸です！

出典：www.icoro.com

★★蝋石なら彫刻刀で十分です★★

出典：www14.plala.or.jp

穴を開ける

出典：www14.plala.or.jp

ボール盤又はルーターにて穴あけ（石は水中に浸けて行なう）
始めに小さな穴を開けてダイヤモンドツール順次交換して大きな穴にします、
（いきなり大きな穴を開けますと反対側の穴の縁が欠ける恐れがあります）

出典：http://www14.plala.or.jp/HISUITYOUKOKU/page027.html

穴あけは段階を踏んでやりましょう。急がばまわれ、です^^♪

出典：www.1999.co.jp

ミニルーター (工具)

メーカー： PROXXON(キソパワーツール)
シリーズ：ミニルーター
希望小売価格：￥22,140

丸く削って整える

出典：www.icoro.com

ヤスリでガシガシ削りましょう

勾玉を作ってきました。石を切って、穴をあけて、やすりで削って削って削って、また削って。次は土器か埴輪作るぞ！ pic.twitter.com/5d131Gku8O
— くろ (@96_tsuna) October 10, 2015

特に硬い石の時は耐水ペーパーを使って水研ぎしましょう

出典：www.1999.co.jp

Mr.ペーパーセット (耐水ペーパー) (粗目) (工具)

メーカー： GSIクレオス
シリーズ： Mr.ツール
発売予定日： 2014年4月下旬
希望小売価格：￥194

仕上げに磨く

形が出来上がったら仕上げ工程です。大きな傷のある部分を砥石で軽く擦ったり、水を含ませたスチールたわしで全体をゴシゴシしたりして、傷を消して行きます。

そのあと紙ヤスリで細かい傷を消し、最終仕上げは古い歯ブラシにクレンザーや歯磨き粉を着けて、勾玉の表面を擦ります。だんだん艶が出てきますので、頑張って擦りましょう。

出典：http://www.geocities.jp/minorbussanten/maga/maga_03.htm