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パーツ自体は悪くないキットだが、説明書がいい加減すぎる。緩衝ゴム内蔵型転輪に小型の円盤状パーツを付けるように指示されているが、このキットの場合既にモールドがあるので取り付けるとヘンなことになってしまう。説明書のミスである。 転輪の選択を始めとして資料がないと作れないくらいいい加減な説明書のせいで折角のパーツが活きてこない。 フェンダー左前方に取り付ける工具箱も背の高いタイプでこのタイプは確か1940年型あたりが装備していたもののはず。考証的に正しいのか疑問。 ドラゴン・サイバーホビーはドイツ戦車は考証するのに米ソ物は結構いい加減なパターンがあり、今回もその犠牲になっている部分がある。 ドイツ軍鹵獲仕様のダス・ライヒ師団所属車のマーキングも入っているが、この車両を再現するなら転輪は全て後期型ディスクホイールになるのだが、このキットには入っていない(タミヤのは前期型ディスクホイールでちょっと違う)。キットの指示どおりの足回りのT-34もドイツ軍が使っているが、砲塔がフォルモチカではない鋳造製のT-34/76六角砲塔で3号戦車のキューポラを取り付けている。
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