相模鉄道モヤ700形事業用車輛は、7000系車輛のうち当時余剰となっていたモハ7000形を2006年に改造して誕生した形式です。(モハ7001~7008が該当。この形式は共に1980年代の後期に増備した増結用モーター付先頭車で本来ならクモハ相当だが、10両運用を失い増結をされなくなってしまい、俗に云うリストラが続いていたのです。そのうち1985年4月に竣功した実質最終増備車であるモハ7005~モハ7008の4両が抜擢され、モヤ700形として生まれ変わる事になった訳です。) 相鉄の名脇役モヤ700形(検測救援車)がNゲージ完成品として初登場!今後、マイクロで京王の事業用車(デワ600形)や東急の事業用車(デヤ7500形トークアイ)など私鉄の事業用車輛ブームが到来の予感(^◇^)。
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