JR西日本201系は1983(昭和58)年1月(車輛の製造は1982年12月より開始。運行開始は1983年初頭頃。)より導入された電車です。(当初は京都線各駅停車のみの運用で登場時は7両で落成されましたが、10年前の2005年12月15日より大阪環状線へ転属され、その際に8両化とスカイブルー→オレンジバーミリオン塗装化を実施した他、合わせて更新改修工事も実施されました。)基本的に、JR東日本(試作車は1979年5月、量産車は1981年7月より竣功。現在は共に廃車解体され現存せず…)の201系とスペックは同じ。但し昭和58年度車(1983年4月製造分以降)から“軽装車”と呼ばれる仕様(俗に云うコストダウンによる手抜。窓冊子の支持方法が103系仕様に逆戻りされている他、各ベンがFRPから旧仕様である鋼製に戻っている等。)になっている。製品はLB8編成(川重製1983年式 軽装車)の現在の姿を再現。
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