E2系1000番台(初代はやて型)車輌は2001(平成13)年1月に量産先行車(俗に云う試作車J51編成。登場時は暫定的に8両で落成したが、翌年のはやて営業デビュー時には量産車と同じ10R化を果たす。)が初登場後、2002(平成14)年12月の八戸延伸開業時に“初代はやて号”としてデビューした車輌です。(量産車はJ52編成以降で2002年10月~2005年9月にかけて製造されたJ69編成迄が前期型、2010年3月~同年12月迄にかけて計5編成増備したJ70~J75編成が後期型に区分。後期車はE5系はやぶさ及びE3系2000番台つばさ等と機器類が共通化されている。) 製品は2010年に増備された後期型(J70~J75編成)がプロトタイプ。“やまびこ”と記載されますが、後期車の一部も上越新幹線(新潟新幹線車両センター所属)へ転籍が開始(既にJ73編成が暫定的だが新潟へ行った模様…)され始めています。(とき号、E4系MAXでは使い辛いのでしょうか…やはり10両固定編成のほうが良いのでしょうね。)
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