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ドメル提督旗艦をこよなく愛し、勇気と希望をもって1/1000の巨大なドメル提督旗艦を買って完成させたモデラーたちは、続編であの艦が火炎直撃砲であっけなく撃沈されるたびに虚しい気分になったのではないかと思う。あれを買うには飾り場所の事や、金額的な事など、いろいろ悩んで購入したはず。そこには、いろんな想い入れや、続編が制作された場合にも活躍するであろうなどの期待感をもっていたファンもいるかもしれない。それが旧作のヤマトではシンプルなデザインと発想の艦であったメダルーザがえらく強武装化され、ドメラーズをコテンパンにやっつけるというのは予想だにしなかった。いっそのこと、メダルーザを1/1000で出せば、買う人は意外と多いのではないかと思ったくらいだ。
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