旧作の中で登場する戦艦アンドロメダが悲劇的な最後をとげるシーンは衝撃的だったが、ファンに愛される名艦のその姿には涙をさそうものがあった。アンドロメダの基本的なデザインは、時代に合わせて少しずつバランスやディテールを変えるだけで、多くの人に受け入れられる素晴らしい資質を備えた姿だったと思う。ところで、今回のアンドロメダ空母型はどんな最後になるのだろう。白色彗星に向かって突撃して沈むとしても、多くのファンの同情を得たり、より一層に敵キャラへの怒りを感じさせるなどの効果はあるだろうか。せめて、巨大な頭部の迫力で圧巻した映画のエイリアンクイーンのような存在感ある最後を飾ってほしいものだ。その場合はぜひ模型を造りたいと思う。とりあえず今は保留しようかな。それより旧作のヤマト2に登場したデスラー艦でも入手して作り直したいな。あっち(ノイデウスーラ)はバラノドンの側面姿を連想させるデザインになったし。
|