東武鉄道1万型電車は1983(昭和58)年12月22日に東上線で営業運転を開始したオールステンレスカーです。(先に登場した9千型とはコルゲートの数及び主制御機器が根本的に異なる。1万型は8千型の後継車という事で日立製のバーニア界磁チョッパ制御装置を新たに採用した。音は東急8000系列に似た超低音バージョンである。) 最初に落成された2編成(アルナ製11801F&富士重工製11802F)は8両固定のまま2010年代(2014年2月27日頃)まで未更新状態で東上線で活躍していました。(その後、2014年10月某日に無事に更新改造工事を終えて南栗橋車両基地から出場して伊勢崎線へ正式に転籍しました。) 製品は更新工事実施後の現在の姿の11802F8Rをフル編成で再現。伊勢崎線で新たなデビュー開始から1年間(2014.10.17~2015.12.31頃迄)は専ら平日の朝夕ラッシュ専用運用(平日の日中は南栗橋でZzz…)でしたが、2016年以降は土日祝祭日の朝(5時台~10時台迄)にも観られる様になりました。(主に南栗橋~浅草間の区間急行運用が殆ど。玉に各駅停車にもなりますが…)
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