JR川越・八高線(川越~八王子)205系3000番台は、老朽及び陳腐化しつつあった103系3000/3500番台を置き換える為に2003(平成15)年11月下旬~2005(平成17)年9月上旬にかけて4両編成5本(ハエ81~ハエ85編成)を揃えたグループです。(基本的なスペックは仙石線3100番台と共通する。205系サハ改造先頭車化グループでは最後に竣功した車輛で有名。) 当初は全編成が外扇型モーター搭載仕様でしたが、検査に検査を重ねた結果、残念ながら外扇型モーター仕様の3000番台は残すとこ後1編成の様です。(編成不明ですがハエ81/ハエ84/ハエ85は確実に後期タイプの内扇型モーター仕様に換装されてます。) 製品は恐らく最後の外扇型モーター搭載車?!と思われるハエ83編成(クハ205-3003他)の2018年現在の姿を再現。(E231系3000番台が控えている為、いつ置換られてもおかしくない状況です。恐らく検査順に廃車となる可能性がまず高いでしょう。記録はお早めに!)
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