期待をなかなか裏切らない安定のトミーテックさんのクオリティ。 いざ届き、先にリリースされた後期と並べてみると、今回のモデルはインパネが4HT用「パーソナルインパネ」ではなく、セダン及びコラムシフト車用の「フォーマルインパネ」となっている。後に輸出モデル或いは、セダン及びステーションワゴン/バン等のリリースを匂わせ期待が膨らむ。 ミラー形状も2,8リッター当時の最初期モデル用ミラー形状をしっかりと差別化しており正に拘りのトミーテックさんたる所以。惜しむらくはミラーがブラックではない所。よりクラウンらしさを高める為に、ミラーのブラックを再現するため黒に塗装した極薄プラ板を貼って雰囲気を出し、フロントグリルの「2,8TWINCAM」エンブレムも、後期2000「TWINCAM24 SUPERCHARGER」同様プラ板を加工し自作再現。 リヤのバックアップランプも目立たないので薄い和紙を切り出して貼り付け再現。実感が高まります。 しかしトータルでの完成度の高さは流石トミーテックさん。満足度は高いです。是非イグニッションモデルさんとのコラボ或いはダイキャストによる1/43でもクラウンを。
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