ロレーヌ自走砲 ドイツ軍はフランス占領後、仏軍のロレーヌ・シュレッパー装甲輸送車を300両手に入れた。 その内、マーダー1に改造された物は170両だった。
15cm重榴弾砲搭載型もあるね。 最初の量産車12両は、ロンメルが北アフリカ戦の特殊作戦に使用する為に持って行った。 北アフリカ戦で有名な第21戦車師団に配備されている。 欧州では、D作戦前のフランス駐留軍に54両が配備されていたという。
ソビエトユニオン軍から鹵獲した122mm榴弾砲を搭載したモデルもあったという。 こちらは装甲列車の火砲車として使用されたそうな。
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