【実車紹介】
●DE10は、昭和41年(1966)に登場した国鉄のディーゼル機関車です。入換や支線での旅客・貨物用として700両あまりが生産され、全国各地で活躍しました。
●運転席が一方に寄ったセミセンターキャブの凸形車体に、変則的な5軸動輪など、個性にあふれたスタイルで親しまれました。
●JR化後も各鉄道会社に引き継がれましたが、その中でも一番多く活躍を続けているのが、JR貨物に所属する仲間たちです。
●登場後20年以上経過し、エンジン更新等の延命工事を受けた仲間が、新しく赤をベースとした更新色に塗り替えられて活躍しています。

【製品の特徴】
●DE10の塗装変更の新製品。現在のJR貨物で活躍する、赤を基調とした新しい更新色を的確に再現。
●手軽に楽しんでいただけるよう、車体番号、メーカーズプレートは印刷済。今春、80余年の歴史に終止符を打つ、梅田貨物ターミナルで活躍中の岡山機関区所属の1575号機を再現。
●別付パーツにより、立体的でダイナミックなディーゼル機関車を再現できます。
●実車同様に、5軸駆動のパワフルな牽引力を発揮。フライホイール搭載動力ユニットで安定走行を実現。