考えるな、感じろ的フィギュア

ロボット・特撮
トメ子
考えるな、感じろ的フィギュア
誰しも、ヌンチャクに憧れる時期があると思うんです。
ごきげんよう、トメ子です。

今日は映画史上最強のカンフースターが超クオリティでフィギュア化されますので、その紹介といきましょう。


ムービー・マスターピースDX 『燃えよドラゴン』 リー
超カリスマカンフースター

ブルース・リー。
1970年代に大ブレイクしたアクションスター。
幼少期から中国武術を習っていた人ではありますが、彼はそれに加えてボクシング、空手、合気道といった他派の技を取り込むことで、截拳道(ジークンドー)という流派(?)すら作り出してしまいます。
最初から俳優になったというよりも、武術家からアクションスターに転身した人のようですね。

これから、という時にあっさり急逝してしまったのが残念ですが、そのカリスマ性は生誕70周年を迎える現在でも衰えることはありません。

さて。リー本人もかっこいいのですが、今回紹介するフィギュアも負けず劣らずのハイクオリティ。

まずはホットトイズが誇る画期的な眼球可動システム(PERS)。
読んで字の如く、視線が動きます。

前見て

前

左見て

左

右見て

右

ホァチョーーー!!!

殴


……という具合に気合の入った表情が堪能できます。
ちなみにヘッドはノーマルとダメージ版の2種類が付属。上四枚の中では一番下がノーマル版でしょうか。
ダメージ版の殺る気まんまんな表情も素敵ですが、ノーマル版の自然体な感じも捨てがたいですね。


更にオプションも豊富です!

まずはカンフー映画には必須のアイテム、カンフースーツ(…まんまなネーミングですが)。

カンフーにはやっぱりこれ

更にアジトに潜入した時のキャットスーツ。

猫服?

地下秘密工場の背景が付属しますので、臨場感も抜群です!

忍んでます

勿論、クライマックスでの上半身裸状態も再現可能。

かかってこいやぁ!

「燃えよドラゴン」ではラスボスが鉤爪を使いますが、ボディにはその時のキズが再現されている、というわけです。
しかもラストバトルをより盛り上げる為、こんな背景まで付属しちゃいます!。

背景頑張りすぎ

戦場となった鏡の部屋ですが、回転扉のギミックがちゃーんと再現されているのですね!
敵がどこから襲ってくるかわからない緊張感が堪りません。
流石はホットトイズさん、やる気が違いますね。この際、殺る気でも可。


そうそう、付属武器は↓から好きなものを選んで下さい。


1、ヌンチャク。
素人が振り回すと自分に当たりまくるので武器になりません。
うっかり敵に奪われてもあまり困らない武器です(ただし熟練者除く)。
これで悪いヤツをボコボコに殴りましょう。アチョー!

ヌンチャク

2、短棒×2
一見、ヌンチャクの鎖が切れたのかしら?と思いますが、長さ的に別物です。
これで悪いヤツをボコボコに殴りましょう。アチョー!

二棒流

3、棍
少林寺などでもお馴染み、長い棒です。
これで悪いヤツをボコボコに殴りましょう。アチョー!

棍

しかし可動ぶりもさることながら、特筆すべきはリアリティの高さでしょうか。
関節や分割線の不自然さを極力隠しつつ、可動も維持する完成度は、ブルース・リーの名に恥じない見事なものだと考えます。

そんなこんなでブルース・リーフィギュアの決定版たるこの一品、
「考えるな、感じろ」的に遊ぶと、テンションも上がると思います。

それでは皆様、また来週もホビーサーチぶろぐでお会いしましょう、アチョー!


担当:トメ子@いっそ死亡遊戯版も出して下さい、アチョー!
ユーザー評価
ユーザー評価
この記事の評価は3.88です。
現在25名がこの記事を評価しています。  
トメ子 の関連記事
塗装済みインプレッサのキットを作ろう!~其ノ弐~
東京ホビーショーに出かけてきましたぞ!~東京マルイ編~
たまにはマッチョもいいよね!(バックベアードAA風に)
でかいぞ、つよいぞ、つかえないぞ? 「80cm列車砲ドーラ」